生活習慣病
「生活習慣病」という言葉は、自分自身が求めて、自分の責任で行っている生活習慣が原因で発症する病気という意味です。つまり、生活習慣病という言葉には「体の負担になる生活習慣」を続けることによって引き起こされるのですという主張が込められているのです。もちろん、生活習慣病の原因には、生活習慣以外の遺伝的素因や環境もかかわってきますが、それよりも普段の生活習慣によるものが大半でしょう。
これら「生活習慣病」は若い時から正しい生活習慣「食事・運動・休養」を身につける事、つまりバランスの良い食事(一日30品目、肉より魚、塩分制限、適正カロリー摂取)、適度な運動(有酸素運動、ストレッチング)、十分な睡眠を心がけること、そして「喫煙しないこと」、「アルコールは自分のペースでほどほどにする」で、かなり予防できます。またひとたび、病気にかかってしまった方でも生活習慣を改めることで進行を遅くし、症状を軽くすることができるようになります。
肥満症や高脂血症、糖尿病、高血圧などの生活習慣病は、それぞれが独立した別の病気ではなく、「肥満」特に内臓に脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満といいます)が原因であることがわかってきました。このように、内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といいます。生活習慣病は徐々に進行していき症状がかなり悪化するまで、ほとんど自覚症状がないのです。このメタボリックシンドロームの段階で生活習慣の改善対策を立て実行しましょう。
成人病といわれていた生活習慣病は、加齢よりもむしろ食生活や運動習慣、職場や家庭などのストレスといった、普段の生活習慣に原因があるのですから健康に良い生活習慣を実践しましょう。・生活習慣病は適正な食生活習慣の確立が重要です。
ポイントとしては
◆主食、主菜。副菜で一日30品目
◆食事はいつも腹八分目
◆塩からい食品を控えめに
◆脂肪とコレステロールを控えめに摂る
◆生野菜・緑黄色野菜・海藻を多く摂る
◆カルシウムは積極的に摂る
◆甘い物は程々にする
◆生活の中に「歩く」などの運動を取り入れる工夫をしましょう。
◆次に、意識的にリラクゼーションの方法を身につけストレスを上手に処理するようにしましょう。
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