おせち料理
お正月も二日目になると、おせち料理も蒸したり煮なおしたりと手を加えなければならなくなります。今では冷蔵庫で保存することが出来るようになりましたが、江戸時代や明治時代などは保存方法がないため、冬だといっても、すぐに火を通すなどして手を加えなければなりませんでした。
年末になると、特に賑わうのが惣菜屋さんだといえます。市場の中でも昔から惣菜売り場にはたくさんの人だかりがあります。おせち料理に詰める料理を買う人達でいっぱいです。家庭で料理をするとなると、量がたくさんになりたくさんの種類の材料がなかなか用意できません。
おせち料理に詰めるものには、それぞれのいわれがあります。例えば、数の子なら子孫繁栄であったり、鯛めでたいそれに昆布はよろこぶなどです。黒豆とごまめは、まめで出世を願うものであるようです。社会生活をうまくこなし、子孫を繁栄させ、健康で長生きするという意味が込められているようです。
おせち料理の歴史は、あまり古いものではありません。そしてこうしたお正月の食べ物は、時代と共に各家庭でしだいに変わってきました。そして、手作りの味は高級料理店の専門家の手によって作られる味へと変わってきたと言えます。年々おせち料理の売り上げは伸び続けているようです。
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